春の徒然な日録

表題の通り、私春の徒然な日録です。

三十一頁目 -不幸-

楽あれば苦がある、という様に幸せがあれば不幸がある。

 

昨日は幸せな事があり、とても良い一日だった。

 

しかし、今日はそれを遥かに上回る不幸に見舞われた。

 

それも連続で一日中不幸な事が積み重なり、年甲斐もなく真っ青で冷や汗をかき泣きそうになった。

 

あんなに下唇を噛み締めたのは生まれて初めてだ。

 

こんな時は人の温もりに触れたくなるが、生憎独り身なので酒の温もりで我慢しよう。