春の徒然な日録

表題の通り、私春の徒然な日録です。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

三十二頁目 -秋の風-

季節には独特の風があると思う。 春の風、夏の風、秋の風、冬の風。 それはどんな風なの、と言われても説明出来ない。 何か感覚的に感じるものだ。 そして、これを一番感じるのは季節の変わり目。 今日、秋の風を少し感じた。 私は日本の四季が大好きだ。 春…

三十一頁目 -不幸-

楽あれば苦がある、という様に幸せがあれば不幸がある。 昨日は幸せな事があり、とても良い一日だった。 しかし、今日はそれを遥かに上回る不幸に見舞われた。 それも連続で一日中不幸な事が積み重なり、年甲斐もなく真っ青で冷や汗をかき泣きそうになった。…

三十頁目 -雨-

気がつくと土砂降りの雨が地面に打ち付けられる音がする。 最近台風が過ぎ去ったばかりだが、まだ雨の日が多い。 私は雨の景色が好きだ。 同じ場所から見る景色でも、雨が降っているだけで全く別の場所に見える。 それに雨音も加わってとても幻想的だ。 まる…

二十九頁目 -オクラのマリネ-

最近、冷蔵庫にある余り物で居酒屋にあるような料理をよく作っている。 今日はオクラが余っていたので、オクラのマリネを作った。 見た目も良く、味も美味しく我ながらいい出来だった。 やはりいい酒にはいい肴が無いといけない。

二十八頁目 -北海道土産-

友人から北海道土産にホタテを貰った。 私は貝類が大好きなので有難く頂き早速焼いて食べた。 さすが産地直送と銘打っていうだけあって味も香りも最高だ。 北海道に漁師の友人がいるので新鮮な魚介類は良く食べるのだが、ホタテは初めてだったのでとても嬉し…

二十七頁目 -分析-

私は人をよく分析する。 悪趣味だと思われるかも知れないが、これには理由がある。 私は人嫌いで、親友と言えるほどの人は一人二人しかいない。 なので相手がどんな人間なのか分かっていないと、とても友人にはなれない。 分析して、自分に合いそうに無い人…

二十六頁目 -未経験者-

皆さんは居酒屋をハシゴする時、財布にいくらぐらい入れて行くだろうか。 私は一万円以上は入れていく。 しかし昨日飲みに行った友人は、なんと二千円しか入っていなかった。 話を聞くと、居酒屋に行くのは初めてで二千円で足りると思っていたらしい。 仕方…

二十五頁目 -悪天候 其ノニ-

小説を読んでいると雨音が止んで行き、次第に晴れてきた。 友人から今行くと連絡が来たので私も急いで準備している。 と言っても服を着替えるだけなのだが。 最近忙しくて飲みに行けて無かったので晴れてくれて本当に嬉しい。 仕事をするために飯を食うか飯…

二十四頁目 -悪天候-

私の住んでいる地域は昨日台風が過ぎ去り、今日の午前中は比較的天気が安定していた。 しかし、夕方辺りから小雨が降り出し今では土砂降りだ。 今晩友人と飲みにく予定だったのだが、この雨だと行けそうに無い。 ぽっかり空いた時間に何をしようか。 最近忙…

二十三頁目 -台風-

天気予報は当たったり外れたりで、あまりあてにならない。 今日は台風の影響で雨風が凄かった。 窓はガタガタと揺れるし、道には何か大きなものが風で飛ばされて転がっていた。 しかし過ぎ去ってみると大した被害は無く安心した。 しかしまた新しい台風が発…

二十二頁目 -予定-

至極当たり前の事を書くが、自分の予定というのは人それぞれが個人で立てるものだ。 しかしこの当たり前の事が分からない人間もいる。 自分で人の予定まで勝手にたて、相手がその予定通り動かなかったら自己中心やら時間を守らないなどと罵倒する。 こんな事…

二十一頁目 -推敲-

私は文章を書くとき、必ずと言って良いほど推敲を重ねてしまう。 長い文章を書き終わった後、全部消して書き直す事もたまにある。 この性格をなおしたいのだが、中々なおせない。 原因は恐らく落ちを考えずに文章を書き始めてしまう事だ。 そして今気付いた…

二十頁目 -ラジオ-

疲れている時に道の駅などで休むと急に凄く眠くなる。 予定まではまだ時間があったので、シートを倒して少し眠る事にした。 ラジオでも聞きながら寝ようと思い適当な周波数に合わせると、聴取者から送られてきた川柳を読み上げそれにコメントを付けるという…

十九頁目 -グリーン豆-

皆さんはお酒を飲む時何をつまみにしているだろうか。 私はグリーン豆という春日井製菓さんの豆菓子をつまみにしている。 欲を言えば唐揚げや冷奴が良いのだが、毎日作るのは億劫だしお金もかかる。 グリーン豆はお金も節約でき、とても美味しいのでよく買っ…

十八頁目 -騒音-

今日は大事なプレゼンがあるのに一睡も出来なかった。 原因は上の階の騒音だ。 大家さんに注意するように言ってくれ、と連絡したが来たのが四時頃。 やっと注意してくれたにも関わらず(多少はおさまったが)騒音は消えない。 どうやら上の階は若い学生の女の…

十七頁目 -買い替え-

数ヶ月前からホイールが壊れていたマウスをようやく買い替えた。 以前までは見た目と機能性でマウスを選んでいたが、今回は機能性と丈夫さで選んだ。 しかし、性能も耐久性も見た目も良いマウスを見つけたので迷わずそれを買った。 ただ説明書にも書いていな…

十六頁目 -感覚派と理論派-

人の考え方を感覚派と理論派で分けるなら、私は感覚派だ。 そしてこの二つの派閥は対立していると思う。 感覚派は理論派の理論的じゃ無い考えに疑問を持つ性格が嫌いだし、理論派は感覚派の理論的じゃ無い考えが嫌いなのでは無いだろうか。 ここからは私個人…

十五頁目 -報告-

これからは、頁数の横に表題を書いていこうと思う。 理由特に無い、私の気紛れだ。 私は気分屋で、理論よりも感覚を重視する。 と、この頁は報告だけにして本題は次の頁で書こう。

十四頁目

部屋は常に綺麗にしておくものだ。 先日、友人に飲みに誘われた。 ちょうど私も誰かを誘って飲みに行こうと思っていたので、喜んで誘いを受けた。 しかし時間も遅かったので終電の心配をすると、私の家に泊まるつもりだという。 泊める分には構わないのだが…

十三頁目

私にとって最高の朝とは、早起きしてBLTを食べながら豆乳を飲み、動画を見ながらその1日の予定を立てる事だ。 しかし最近、近くのコンビ二の陳列棚からBLTが消えた。 元々品揃えの豊富な店では無いのだが、BLTが置かれなくなったのは非常に寂しい。 何しろ、…

十二頁目

水は氷にも使うし料理にも使うし、案外消費量が多いものだ。 しかし切れるたびに買いに行くのも面倒だし、大量に買って家まで運ぶのも億劫だ。 なので私は、基本的に水はネット通販を使ってまとめて買っている。 そして今日、私の部屋に大量の水が届いた。 …

十一頁目

今朝、いつものようにコンビニで弁当を買い表で一服していると喉に何か違和感を覚えた。 始めは気のせいだと思い特に気にかけていなかったのだが、その違和感は無くなるどころか次第に増していった。 昼を過ぎる頃には咳が止まらなくなり、ついには苦しくな…

十頁目

最近私は調子が良い。 ほんの数日前まで絶不調だったのが嘘みたいだ。 私は良く言えば計画性のある、悪く言えば先の事を心配しすぎる性格だ。 なので大きなヤマがある時、登る前で立ち止まって色々な事を心配してしまう。 しかし一歩登り始めればその不安も…

九頁目

私はお酒が大好きで毎晩一人、もしくは友人と呑んでいる。 呑むのは日本酒や焼酎ばかりで洋酒の事は良く知らない。 最近洋酒好きの友達に「Four Roses Single Barrel」という洋酒を勧められた。 香りのいい上質なお酒だそうだ。 洋酒も呑んでみようかと思う…

八頁目

今日は高級料理店に行ったのだが、頼んでいた定食が来た瞬間にがっかりした。 料理は美味しく量もちょうど良く、値段もそれ相応だった。 唯一にして最大の欠点は盛り付けだ。 言葉で伝えるのは難しいが、「適当」と言うのが一番適切だと思う。 言うまでも無…

七頁目

私はいつも何かをする時、必ず最悪の状況まで考えて準備をする。 しかし完璧な準備をできるほどできた人間では無いので、たまには失敗をしてしまう。 そしてそれを後悔するのでは無く、次に活かす。 次に活かすというのは自分が次にする時という意味もあるが…

六頁目

昨日は家に帰って直ぐに眠っていた。 週末はこうして疲れを癒し、朝早く起き一日の予定を立てるのが日課だ。 今日は地元に用事があり、帰省している。 私は都会に住んでいるので、たまに田舎の実家に帰るとこれ以上無いほどの開放感を味わえる。 私の様な人…

五頁目

やはり酔っているときに日録は書けない。 さっきから書いては消し、書いては消しを繰り返している。 まあ今日は特筆すべきことも無い平凡な一日だった。 書きたいことはあるのだが、これはまた冷静な時に書くとしよう。 ああ、また書いては消しを繰り返して…

四頁目

今日から九月だ。 九月は長月ともいい、夜がだんだん長くなっていく。 毎年この時期には台風被害に悩まされていたが、今年は私の住んでいる地域には来ず晴天の日が続いている。 しかし、月日が経つのは早いものだ。 お正月を実家で親戚一同集まって祝ってい…